今月の健康講座
第6回

第6回 きれいな歯並びについて

歯は、ものを咬むという大切な役割をします。また、コミニュケーションツールとしての役割も果たし美しい歯並びであれば他人に清潔な印象を与えます。

「矯正歯科」とは、何ですか?歯科とは違うの?
矯正治療は自分自身の歯を用いて不正な歯並びを時間をかけて正しくする治療です。医科が外科や内科に分かれるように、矯正歯科も歯科の一分野です。
なぜ矯正が必要なのですか?
ひとつめは、審美的な理由です。
様々な不正咬合(悪い歯並び)がありますが、いづれの場合も美しいものではありません。歯並びやかみ合わせの悪さが、心理的にコンプレックスになる場合も多いのです。歯並びのコンプレックスは矯正をすれば直ります。
ふたつめは、機能的な理由です。
不正咬合といわれるようなかみ合わせでは、一部の歯でしかものを噛めません。その為、過度の負担がかかり歯の寿命にも影響を与えます。ブラッシングがしにくいこともあり、虫歯になりやすかったり、歯肉炎などの原因となります。また歯並びが悪いことにより体に変調をきたすこともあります。
どのような治療をするのですか?
針金をお口の中に入れてる人を見たことがあると思います。あれがマルチブラケットという代表的な矯正装置です。針金の力を利用して徐々に歯を動かします。歯並びを直すために、歯を削ったりはしません。
また、最近は技術の進歩により昔のように目立たなくなりました(昔はギラギラでした)。
口の中に装置を入れると、痛みなどはありませんか?
装置をつけた時や調整の後などに、3、4日歯が浮いたような痛みがあることがありますが、徐々に慣れてきます。
治療を開始するのに適正な時期って?
不正咬合の原因や状態、程度は個人によって全く異なっています。ですから、治療の開始時間も一定ではありません。
たとえば上下のあごの骨の大きさに大きなズレがあるような受け口や出っ歯は、骨格の成長コントロールが必要となりますので、早い時期から治療に取りかかる必要があります。そのため気づいた時点でなるべく早くご相談されることをおすすめします。気になるところを何でも相談してみましょう。
また、健康な歯周組織であれば、年齢制限は特にありません。
治療にはどのくらいの時間がかかりますか?
できるだけシンプルな装置でなおかつ治療期間を短くしたいものですね。
使用する装置や程度により違いますが、おおよそ通院は普通1ヶ月に1回程度。治療期間は永久歯列の場合だいたい2年くらいです。
 
今回お答えいただいた先生
花田矯正歯科
院長 花田 貴弘
〒816-0802
春日市春日原北町3丁目41-2F
TEL 092-583-8051

URL http://www.hanadakyousei.com/

ききょうアイクリニック
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